脳と人工知能
脳に関する本を2冊続けて読んだらどちらも面白かった。
海馬/脳は疲れない――東大で脳の研究をしている池谷裕二
と糸井重里との対談形式で海馬について語る本。こちらを先に読む方が面白い。
考える脳 考えるコンピューター――Palm
の創設者 Jeff Hawkins
がほんとうの人工知能実現のために研究してきた仮説を展開している。上の本と絡みながらも、コンピューター側の観点から見ている。見る場所も、池谷さんは海馬にフォーカスしているが、こちらは新皮質が中心。海馬は無視、と言いながら、最後に関連が出てくる。
Cell とか DirectX 10 の Programmable Shader なんかでこういうのを実現していったら、本当に知能のある PC ができるかもしれない、という気にさせてくれる。人工知能はブームが去ってここのところ停滞気味の感があるが、これから10年くらい面白いかも。


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