2006.12.04

X01HT アップデート

X01HT のアップデートがある、というので入れてみた。

結果は、ROM バージョンが 1.33.761.4 に上がっただけで、ビルド番号などは変わっていない。ので、AKU も 2.6 のまま。ちょっと期待していたのだが、残念。HTC も AKU 3.x のデバイスを数種類リリースしたようだが、古いデバイスは対応しないのかもしれない。

X01HT を使い始めて一ヶ月くらいであるが、概ね気に入っている。

  • W-ZERO3[es] よりも動作が速い。
  • 電話としての使い勝手も合格点。

アンテナが弱いのが一番の弱点か。千葉の金谷では通じず。神奈川のはやまでは一本で、室内に入ったら通じなくなった。同じ場所で FOMA は三本立つ。全体としてもとの電波が弱いのか、室内に弱い感じ。ただ FOMA が弱い自宅では X01HT の方がよかったりもする。

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2006.11.24

X01HT から DEH-P810 への電話帳転送

X01HT と DEH-P810 の Bluetooth 接続について のさらに続き。

X01HT から DEH-P810 へ数件電話帳を転送してみたが、

090-1111-2222

090 1111 2222

となる。さらにここで DEH-P810 から電話をかけると 090 へかけてしまいかからないし、この番号から着信しても合致しないため名前は表示されない。どちらが Bluetooth プロトコルに違反しているのかは定かではないが、残念。

P902i は Bluetooth での電話帳全件転送に関するアップデートがリリースされた模様。DEH-P810 のアップデートの気配はない。

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2006.11.06

X01HT と DEH-P810 の Bluetooth 接続

前回X01HTDEH-P810 の Bluetooth 接続についての訂正。

電話をかけたり、かかってきたりすると 5~6 秒後に接続される。が、車に乗って通信圏内に入るだけでは自動接続はされない。

DEH-P810 の Bluetooth 対応携帯電話動作確認一覧 にはまだ掲載されていない模様だが、パイオニアの Bluetooth スタックは少し癖がありすぎなのかもしれない。

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2006.11.02

X01HT v.s. W-ZERO3[es]

X01HT が優れている点。

  • HW の質感が優れている。価格差があるんだから仕方がない、という見方もできるが、台湾製の HW の方が質感が高い、というのは HW の日本家電としては残念。
  • 小さい。腰のポケットに入れて座っても違和感がない。
  • USB で充電できる。W-ZERO3[es] も電源を切ればできる、という話を聞いたが、何が悪いのか充電できていない模様。W-ZERO3[es] の安っぽく閉めづらいコネクタカバーと合わせて、ケーブル一本ですべてがすむのは嬉しいし、外出先でも電源を確保しやすい。
  • 体感は X01HT の方がだいぶ速い。W-ZERO3[es] は Intel PXA270 416MHz、X01HT は Samsung 400MHz。速い理由はないのだが、液晶解像度が小さい (W-ZERO3[es] は VGA、X01HT は QVGA) のが効いているのかもしれない。以前コードを書いた経験からすると HW なのか OS なのかは不明だが Pocket PC の画面描画はかなり遅いので。解像度の低さは、解像度によって表示文字数が変わるわけではない Pocket PC の設計と合わせて個人的にはまったく気にならないので、これは良い。
  • Bluetooth。車に付けている DEH-P810 は少し癖のある Bluetooth スタックのようで P902i はいくつか問題があったが、X01HT は今のところ順調。なぜシャープが Bluetooth を付けないことにこだわり続けるのかは相変わらず疑問。
  • 連絡先から電話をかける場合。W-ZERO3[es] もがんばっている感はあるものの、違和感がある場合が多い。たとえば連絡先を選択した状態で [電話をかける] ボタンを押してしまうと、通話に持っていくのは難しい。通話よりもライトメール優先のデザイン。X01HT は MS 製のようで、素直に使える。
  • W-ZERO3[es] は着信時に、番号だけで名前が表示されない場合が何度かあった。何が原因でそうなるか不明だが、これもかなり困る。X01HT は今のところ大丈夫。

W-ZERO3[es] が優れている点。

  • 大きさと両立しない話ではあるが、テンキーはやはり便利。連絡先から人を探す時にテンキーで文字入力して検索できるので電話する時にタッチスクリーンを使わないで済む。ただし会社名は探せない模様で、店を探す時などは困る。
  • Today 画面 (初期画面) で左右キーを押すと着信履歴、発信履歴に行ける。履歴を確認したり、履歴から電話をかけることは多いので、これはかなり大きい。

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2006.11.01

SoftBank X01HT 購入

SoftBank X01HT を購入。ソフトバンクの料金体系は複雑怪奇でなかなか理解ができない。12ヶ月で機種変更したらどうなるか聞いたら、元の価格が 71,000 円くらいで、それを 24 回分割払いして月々の支払いをソフトバンクが補填している形なので、12回目で機種変更するならその時に半額を支払うことになる、という話。使っていれば補填が効いて月々690円なので、12ヶ月で機種変更した場合、

690 * 12 + 35,500 = 43,780 円

という計算になる。それでも DoCoMo hTcZ の 72,765 円よりはだいぶ安い。

MNP で番号を変えずに、というのも考えたけど、仕事上の理由により FOMA も残しておきたかったので新規で購入。

通話用とデータ用を一台にするために購入したので、しばらくきちんと電話として使ってみる。

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2006.10.21

X01HT

SoftBank X01HT を店頭で触ってきた。

  • 思っていたよりも小さく、携帯しやすそう。
  • 方向キー、決定キーも押しづらく、テンキーがないことも含めて閉じた状態で使う携帯としては W-ZERO3[es] よりも使いづらそう。
  • W-ZERO3[es] よりもレスポンスがいいようだ。
  • AKU のバージョンは 2.6 で、W-ZERO3[es] の 2.3 よりも少し新しい。Windows Mobile 5.0 は AKU のバージョンで割と細かい中身が変わる。3.0 になると AJAX も動くらしいが、3.0 ではなかった。AKU の詳細はこちら (英語)
  • AKU 2.x ではあるが、各所の話題を見てみると Exchange Direct Push は動作しないらしい。近日中に対処する、との話ではあるが。
  • AKU が違うからか、実装ベンダーが違うからかは不明だが、電話帳から電話への連携は W-ZERO3[es] よりも使いやすそう。電話帳のリストページから発信ボタンで素直に発信へ流れる。

W-ZERO3[es] から乗り換えないだろう、と思っていたが、触ってみると FOMA + W-ZERO3[es] を両方やめてこれ一本というのも選択肢に上がってきたくらいにいい感じの出来だった。

  • W-ZERO3[es] を携帯として使っていると、数字キーで電話帳のふりがな検索をすることが多く、メインの電話機として使うのに数字キーがないのはどうだろう?
  • Vodafone の友人からは圏外が多いと聞く。どれくらい改善されていくだろう?
  • Bluetooth で PC のモデムとして利用できない、というのも随所で話題になっているようだが、これって USB でつないでも PC モデムにはならないのか? あまり使わないとは思うけど、FOMA も MNP で乗り換えてしまえ、と思うとちょっと心配。
  • 連続待受時間は短いんだろう。カタログスペックでは、W-ZERO3[es] とほぼ同じ、P902i の半分。メインの電話機として使うにはちょっと短いか?

買わないだろうな、と思って触ったけど、ちょっと揺れている。

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2006.08.09

メイリオ (Meiryo) の斜体

Windows Vista の新しい日本語フォント メイリオ (Meiryo) で斜体ができない、という問題はいくつかの blog に掲載されているが、どうやらこれが仕様らしい。

MS の Technical Lead である Michael S. Kaplan の blog によると、日本語の斜体は「really violates Japanese traditions」――日本語組版の伝統に反するため、斜体指定がされても斜体にならない、と言う。

MS がようやく真の太字に対応すると決めたことには大きな拍手を送りたい。真の斜体にも期待したが、コストや期間の面でできないことがあることは理解する。しかし斜体禁止、ユーザーが指定しても無視する、という仕様はいかがなものか。伝統、と言われるほど古い時代はいざ知らず、現代日本語組版において斜体の利用は常識の範囲内だ。ワープロに限らず、ビジュアル系の雑誌でも多用されている。

書体を一つ作るには、知識の深い専門家の助けが必要なのは確かだ。伝統と現実の境界で、どちらに倒すかの判断をたくさんしなければならない。80% の人が間違える誤字があったとしても、正しい字を入れる、という部分で伝統に倒すのは正しいと思う。しかし斜体禁止はやりすぎだと思う。

出荷までのあと数ヶ月内に MS がその間違いに気が付いてくれることを強く願う。真の太字は MS 社内で長く議論されながらも、一度出荷してしまったフォントの変更が互換性の面から難しく、実現までに 10 年以上もかかった。これでこのまま Meiryo が出荷されてしまえば、これを正すのにまた長い年月がかかるであろう。

追記 : こちらの Wiktionary 外来語の表記 によると、MacOS, Linux, Unix でも最近のものは和文の斜体が存在しないらしい。原因が書体の属性にあるのか、OpenType 規格にあるのか、フォントのラスタライザにあるのかは不明だが、真の斜体がない英文フォント Tahoma では擬似斜体がかかるので、どこかで日本語において斜体を禁止するよう決めたのであろう。

より広くの一般ユーザーに使われる Windows でもそれがこのまま引き継がれるとしたら、残念だ。ユーザーの希望に応えるため、アプリケーション側で斜体をかける開発がさらに行われ、アプリケーションによってできる、できないの挙動が変わってくれば、無駄な開発とユーザーの混乱、サポートコストの増加は予想されても、メリットは何も見つからない。

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2006.03.20

Vista Media Center

Vista が Toshiba M200 の NVIDIA Fx Go5200 (WDDM) で安定したところで Media Center を起動。やっぱり真っ黒。音はしているけど、DWM との相性が悪いのか。

画面を 16bpp に変えて DWM をオフにしてから起動すると、一応表示される。さらっとひととおりメニューをさらってみるが、LAN 内の別の MCE に簡単に接続するような機能は見当たらず。このあいだ Steve Jobs が Intel Mac Mini で Bonjour を使って iTunes の内容をシェアするデモ をしていてそんなものを探したが、少なくとも現在のビルドには見当たらない。Vista Media Center で Windows Media Connect などを統合し、家庭内メディアサーバーに対応すると謳っていた記憶があるが、まだ入っていないようだ。

ちなみに M200 の現在の System Performance Rating は 1。これで Media Center を動かそう、というのがそもそも無茶かもしれない。

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2006.03.16

Windows Vista on Toshiba M200

Office 12 Beta 1TR が出たのでアップグレードしようとしたら、Office 12 Beta 1 をアンインストールできない。Vista には入れるな、と書いてあったのを無視した報い。DWM をオンにしてから具合が悪かったのもあり、Toshiba M200 に Vista を再インストールした。

で、今度は nVIDIA driver 87.15 を入れる前にもうちょっと安定したドライバはないかな、と標準ドライバの一覧を探してみると、実はそこに nVIDIA Go FX5200 (WDDM) がリストされていた。"Update Driver Software" で

  1. "Browse my computer for driver software" をクリック
  2. "Let me pick from a list of device drivers on my computer" をクリック
  3. "Show compatible hardware" をクリックして off にする
  4. "Manufacturer" で NVIDIA をクリック

で無事 "NVIDIA GeForce FX Go5200 (WDDM)" が表示される。PnP で認識されないだけ。これであとは画面を 32bpp に戻してやれば DWM が動く。少し使った感じでは、87.15 よりもずっと安定しているし、速い。灯台下暗し。前のドライバでは Media Center を起動したら真っ暗になったし、WMV の再生ではコマ落ちしていたので、ちょっと期待。

とりあえず Office 12 Beta 1TR を入れてからいろいろ試してみる。

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2005.12.02

HP iPAQ hx2190

HP iPAQ の WM5 版 も出た。VGA モデルはまだだけど、VGA のいらない人にとっては DELL Axim X51/X51v より廉価版モデルが揃っている。無線 LAN、Bluetooth、SDIO、CF と全部入りの hx2190 で 36,450 円。無線 LAN だけでいいなら rx1950 が 24,990 円。US HP では昔からフルキーボード付きモデルとかもあるが、日本では出す気配がない。アクセサリー でも 便利そうな Thumb Keyboard とかがあったりするがこれも日本では売っていない。この辺の読みが W-ZERO3 とはまったく逆で面白い。

W-ZERO3 と、楽天の TBS 買収に共通項があるような気がする。Technology geek 達はずっとほしがってた。でもお互いの権益が絡んで中途半端になりそうだし、じゃあ、楽天では TBS しか見られないの? みたいな微妙な部分がある。WILLCOM のサービスエリア外では、W-ZERO3 には Bluetooth も CF も SDIO もないので、一切接続ができなくなる。

どうせエリアが狭いなら、256kbps に月 10,000 円払うよりも公衆無線 LAN に加入して Skype を使い、エリア外では FOMA でいいや、という解もある。当面 WILLCOM よりもさらにエリアは狭いのだろうが、より可能性を感じるし、エリア外でも「使える」というのは大事。インターネット無料放送の Gyao は、道のりはちょっと長そうだが、正しい第一歩の気がする。あるいは Yahoo! や MSN は、特定の放送局と結びつくよりも広くコンテンツを集めることを考えると言う。

通信に絡んでこれだけ大きな動きが出てきて、そこに消費者としての選択の余地があることは喜ばしい。それだけ技術が進み、かつ普及期にも入りつつあるということなのだろう。WiMax、802.11n、Wireless USB と通信関連の技術発展はさらに目白押しで、楽しみな限りだ。

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