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2004.07.19

FOMA F900iT と Bluetooth ヘッドセット続き

FOMA F900iT と Bluetooth の続き。

結局ヘッドセットにしか使っていませんが、Bluetooth については結構満足。運転中とか、話しながら PC のキーボードをたたかなければいけない時とか、かなり便利になりました。

難点は、省電力のためだと思われるが、ヘッドセットの着信ボタンを押してから実際に着信するまでちょっと間があること。だいたいの場合、伝言メモに先に出られてしまう。まあ、かと言って、あまり電池を食われても困るので、これはやむなしか。

それでも Bluetooth オン状態だと、2~3割は余分に電池を食っている気がします。こまめにオフにすればいいのですが、そうすると運転中にかかってきた時に限ってオンにしていなかった、とかがあって。そうすると忘れずにオンにするようにするのですが、だいたいはかかってこないので、またそのうち忘れる、というのを数回やって、結局オンにしっぱなしで使っています。

BLUETAKE BT400 G3 のマルチペアリングについては便利なのだが、切り替え手順は思ったより多く、あまり使えません。ヘッドセット側よりは、PC / FOMA のドライバの問題のようですが。だいたいこんな感じ。

  1. PC とペアリングします。この状態で、PC のヘッドセットとして使えます。
  2. FOMA とペアリングします。この状態で FOMA のヘッドセットとして使えます。
  3. PC に切り替える場合
    1. タスクトレイのアイコンから [BT400 に接続] をクリック
    2. BT400 側でピロピロ音が鳴り、ボタンを押すと PC との接続に切り替わる
    3. PC 側のドライバの問題と思われますが、PC のオーディオ デバイスが自動では切り替わらないので、コントロールパネルから切り替えなければいけません
  4. ここで FOMA に戻そうとすると、
    1. Bluetooth メニューでヘッドセットサービスを停止
    2. 再度 Bluetooth メニューへ行って、ヘッドセットの手動接続を選択

FOMA の手順はこう書くと少なそうですが、Menu - 7 - 7 - 3 とそれぞれ押してやらなければならず、停止にもそれなりに時間がかかるので、なんだかいまいち感。電話がかかってきた後だとできなさそう。

UWB は電力消費が最初は高そうなので技術的には Bluetooth の優勢はまだ続きそうなのですが、ソフトがしっかりしてくるにはもう少しかかりそうです。

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FOMA F900iT と Outlook の同期について続き。

FOMA F900iT と Outlook の同期 について続き。

やっぱりちょっと使っていると、不便なことが目に付き始める。

まず物理的には、USB ケーブルをつないで、同期ソフトを起動して、というのが面倒で、結局なかなか同期しない。充電トレイに USB ケーブルさしっぱなしで PC にもつなぎっぱなし、というのも可能だが、異常に速く電池がなくなるので、使わない時には PC から切断しておきたい。

ソフト的にもまずさが目立ってきた。

  • 同期するたびに FOMA 側の電話番号の順番がリセットされる。ヘッドセットのボタンでかける番号がこれに依存しているため、結構重要。
  • 一度整理したはずなのに、うまく同期できない連絡先がいつの間にか増えている。名前の長さなども影響がある模様。
  • Outlook の予定表をコピーする際にデフォルトの電話の音でアラームが設定されるため、電話が鳴っているんだか予定の時間が来たんだかわからない。

前使っていた F505i は miniSD カードに連絡先を vCard 形式で保存できたので、Outlook 同期ソフトがうまく動かなかったらこれで vCard にして同期するソフトでも作るか、と思っていたのだが、なんと同じ F でも FOMA 900iT にはその機能がなかった。これはちょっとショック。まあ、誰も使っていなかったのかもしれないが。

USB でつなぐと COM ポートになっているようなので、きっとここを OBEX が流れているんでしょう。がんばって試してみればいいのですが、USB ケーブルの電池問題が残ったままなのでちょっと消極的。

Bluetooth の OBEX サポートは予定されていたみたいだけれどもおそらくは期間の問題でカットされた模様。この使えないソフトと付き合いながら、Windows CE ベースの電話が出るのを待ち続けるしかないのか、という結論に落ち着きつつある今日この頃。

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C# 3.0

ちょっと古いネタですが、受信トレイに眠っていたのを先ほど見たので。

Anders Hejlsberg - Programming data in C# 3.0

Anders は Borland で Delphi を設計した後、MS に来て C# を設計した人です。

このインタビューで言っている「汎用言語と DB 言語の関係問題」は最近ホットなようで、いろいろなところで見かけます。簡単に書いておくと、今日現在まで COBOL を除いてほとんどの言語では DB は外部ライブラリだったが、言語に統合するべきではないか、という話。数年前に Microsoft Research で X# (Xen) という言語が発表されていたが、それが C Omega という言語に発展し、C# 3.0 で検討されているらしい。

C Omega はまだちゃんとトラックしていませんが、X# は XML と DB を言語に統合したらどうなるか、という研究を C# をベースにしていた言語で、データレイヤーを SQL で組むことが嫌いな私にとってはすばらしい話。

数年のうちには、先端の言語はこうなるだろうな、という気がします。そのデータをどの言語で書いたかで処理方法が決まるのはおかしいと思う。DB に入っていれば SQL で探せるけれど、それを XML DOM にロードしたら XPath で、配列にロードしたら foreach で、というよりも、場所に拘らず同じ方法で探せれば、というのが C# 3.0 では実現しそうな気配。

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